CULTURE by SOFUCA
日本語

PERSON · 動画・ファッション・言葉のクリエイター

kemio

けみお

短い動画と言葉から

話し言葉を、自分を守るための文化へ

高校時代の短い動画で注目を集め、YouTube、モデル、音楽、エッセイへ活動を広げた。2016年末に生活拠点をアメリカへ移した後も、日常で見つけた違和感を独自の速度と言葉で語り、日本と海外の間から若い世代の生き方を照らしている。

ABOUT

この人について

新しい言葉を流行させた人として終わらず、その語り口で孤独、人間関係、セルフケアまで話してきた。短く消える投稿から始まった声が、海外生活を経て、何度も読み返される本になった流れに、発信者の言葉が文化になる過程がある。

STORY

歩み

短い動画で言葉を発明する

KADOKAWAの公式プロフィールは、高校時代にVineへ投稿した動画で注目された経歴を記す。短い時間で感情と状況を伝えるため、既存の言葉を待たず、自分の口に合う語彙とリズムをつくった。

海外生活を語る位置にする

2016年末に生活拠点をアメリカへ移した。海外を遠い憧れとして紹介するのではなく、そこで暮らす自分の戸惑いや変化を日本語で届けることで、二つの文化を行き来する視点が日常のコンテンツになった。

口調を本へ移す

2019年の初エッセイは15万部を超え、のちに文庫化された。画面から聞こえてくるような語彙と速度を文章にも残し、動画を見ていない時間にも読者へ寄り添える媒体を手に入れた。

元気だけでなく守り方を話す

2022年の二冊目では、走り続ける勢いだけでなく、人間関係や仕事、SNSの中で自分を守ることを主題にした。明るさを演じ続けず、変化した自分の課題を同じ声で語ることで、発信も読者との関係も年齢を重ねている。

OFFICIAL CHANNELS

公式チャンネル1件

役割を分けて見ると、同じ人・グループの発信にも違う温度が見えてきます。

TURNING POINTS

主な転機

  1. kemio

    短い動画で注目を集める
    限られた尺の中で、独自の言葉とテンポを磨いた。

  2. kemio

    長く話せる場所へ
    日常、ファッション、考えを、自分の声で届ける中心をつくった。

  3. kemio

    アメリカへ生活拠点を移す
    海外で暮らす日々を、日本へ伝える新しい視点にした。

  4. kemio

    初エッセイを刊行
    画面で育てた言葉を、読み返せる一冊へ移した。

  5. kemio

    セルフケアを主題にする
    勢いだけでなく、自分を守りながら生きる方法を語った。

READING ROUTES

この人から辿れるテーマ

同じ変化を経験した人・グループへ、活動の広がり方から進めます。
PLACES街とつながる画面の向こうの場所は、どう目的地になるのか。MEDIA別のメディアへ移る動画の物語は、雑誌、書籍、ドラマへどう移るのか。GLOBAL世界と往復する日本から発した動画は、どう言葉と国境を越えるのか。BOOKS本に残す流れていく動画を、なぜ本にするのか。
すべての広がり方を見る

SOURCES

出典

  1. kemio 公式プロフィール UNICORN · 確認 2026-09-15
  2. 『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』書誌情報 KADOKAWA · 確認 2026-09-15
  3. kemio 2作目のエッセイ刊行発表 KADOKAWA · 確認 2026-09-15